大阪の家
江戸時代の大阪の家にはこれらの特徴があったそうです。
1:隣の家との高さがそろった整然とした町並みであった。
2:2階が低い。
3:看板が軒先にでていない。
京都、大阪は比較的似たような町並みだったが
大阪は京都に比べて2階が低い。
その理由は、祭りに関係しているのではないか。ということです。
京都の祭りは「みこし」。一方、大阪は「だんじり」。
「みこし」は担ぐので背が高く2階が高いのではないかということです。
他にも商業の町だったこともあり、古着の問屋街では、 古着が
盗品でないかどうか確かめるため軒先に吊していたそうです。
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