モダン寺
天王寺公園近くにある一心寺に行ってみました。
ここ寺?というコンクリートな外観、そして門構え。
しかも、一心寺三千佛堂には「一心寺シアター倶楽」という劇場まである。
扉などもモダンな感じ。
そしてこの仏像。一見普通の仏像のように見えますが
骨でできているらしいです。
骨仏といって有名なんだとか。
10年ごとに1体つくり、今で13期目。約16万体からできた骨仏。
最初の骨仏は明治20年誕生といことで結構歴史は古い。
骨を砕いて粉にし、セメントと混ぜ合わせて石膏状にして
作るそうです。
他にも一心寺には本多忠朝、小西來山、八代目団十郎などのお墓があります。
境内にはいたるところにこの「果皮箱」なるものが。
果皮箱?みかんの皮とか生ゴミ入れるのか?とおもって
中をのぞいてみると吸殻が数本入っているだけでした。
灰皿?とも思ったんですが、中国ではゴミ箱のことを
「果皮箱」というのだそうです。
素敵なゴミ箱です。
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