2008年08月07日
藤田伝三郎
JR東西線大阪城北詰駅を降りると市長公館、藤田美術館、太閤園、
藤田邸跡公園があります。
この一帯はもともと一代で財をなした実業家、藤田伝三郎とその子息の邸宅
があったそうです。第二次世界大戦の戦火を逃れた蔵と東邸が現在の
藤田美術館、淀川邸です。
淀川邸は2008年の財務大臣会議の晩餐会としても使用されるほどの
由緒ある料亭となっています。
藤田伝三郎は山口に生まれヨーロッパへ行く資金調達の為に
大阪へ赴き、革靴の製造から建設業、鉱山事業等、幅広い事業を手がける
大阪の経済発展に欠かせなかった実業家。
大阪商工会議所の2代目会頭をつとめ現在の関西電力、南海電鉄、
毎日新聞、東洋紡績などの創設に関わってきたそうです。

2007年08月28日
歯ブラシと大阪
誰しもが持っているであろう歯ブラシ。
大阪はその歯ブラシの生産量が全国一。
大阪の中でも八尾市に集中しており、近鉄八尾駅前には
「生産高日本一」を記した歯ブラシ型のモニュメントがあるのだとか。
そして、茨木市に歯ブラシ専門館というのが
あるということで行ってみました。

駅から15分くらい歩き歯ブラシ専門館に到着。

専門館には昔の靴磨きのブラシのようなものから

外国のブラシなど。これはアメリカ産

これはヨーロッパ産。人体歯ブラシなどおもしろいものが多い。

ちょっとかわった歯ブラシなどなど。

噛んで磨くチューイングブラシなど約3000本もの歯ブラシが
展示されています。
大阪府茨木市大手町8-19
072-645-1031
利用時間 11時~15時
定休日 火、木、土、日曜日
大阪はその歯ブラシの生産量が全国一。
大阪の中でも八尾市に集中しており、近鉄八尾駅前には
「生産高日本一」を記した歯ブラシ型のモニュメントがあるのだとか。
そして、茨木市に歯ブラシ専門館というのが
あるということで行ってみました。
駅から15分くらい歩き歯ブラシ専門館に到着。
専門館には昔の靴磨きのブラシのようなものから
外国のブラシなど。これはアメリカ産
これはヨーロッパ産。人体歯ブラシなどおもしろいものが多い。
ちょっとかわった歯ブラシなどなど。
噛んで磨くチューイングブラシなど約3000本もの歯ブラシが
展示されています。
歯ブラシ専門館(HP)
大阪府茨木市大手町8-19
072-645-1031
利用時間 11時~15時
定休日 火、木、土、日曜日
2006年10月03日
高島屋資料館にいってきました。
大阪に高島屋ができたのは明治31年、今の心斎橋2丁目辺りにでき、
その後も、大正11年長堀店がオープン。長堀店で開催したミニテーマ
パーク「日光博覧会」は日光東照宮の博覧会です。当時、テーマパーク
などがなかったこともあり、1日20万人が来場しました。
そして、今ある大阪店は昭和7年に「この夏は高島屋で避暑を」という
キャッチコピーでオープンした日本発の冷暖房完備百貨店で話題をよんだ。
そんな長い歴史を持つ高島屋。私自身、小さい頃から馴染み深い
百貨店だからかもしれませんが高島屋の包装紙のバラの花はすぐに
おもいうかびます。
そのバラの包装紙は創業から考えると以外と最近のもので昭和27年に
採用されたらしい。その上品な雰囲気は特に好評で、類似品が出現
するほどだったそう。
残念ながら写真は撮れなかったのですが高島屋資料館では高島屋の
歴史のパネルや高島屋と交流の深い作家による美術作品などが
展示されています。
〒556-0005
大阪市浪速区日本橋3-5-25高島屋東別館

TEL:06-6632-9102
営業時間:10時~17時
2006年08月24日
刃を折るカッターを世界で初めて開発した『オルファ株式会社』

文房具の中でもはずせないうちの一つにカッターがあげられると思いますが、
なんと、この日頃から使っている刃が折れるカッターは大阪初なんです!!
この黒地に黄色のカッターは一度は手にしたことがあるはず。
印刷会社に勤めていた岡田良男氏が、すぐに切れなくなってしまう
ナイフやカミソリに代わる、もっと長持ちして便利な刃物はないかと考えていたところ、
たまたま進駐軍の食べていた板チョコとガラスの破片にヒントを得て、
切れなくなったら刃を折って新しい刃先が得られるしくみの、
折る刃式のカッターナイフを思いついたそうです。
オルファ株式会社では現在50点グッドデザイン選定品がある。