オオサカジン

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2008年08月18日

年に一度の幽霊博物館



今週末の日曜日は大念仏寺の幽霊博物館が公開されます。
幽霊博物館には「皿屋敷お菊亡霊図」や「亡女の片袖と香合」など
幽霊の掛け軸12点が展示されています。

冷やっとしにいってみてはどうでしょうか?
ただ、年に一度ということで毎年混んでいるみたいです。
炎天下の下並ばなくてはならないかもしれないので熱中症対策はお忘れなく。

■大念仏寺
■おもろいで平野

平野上野1−7−26
  


Posted by むーさん at 16:51Comments(0)大阪の名所

2008年06月24日

天保山



天保山に行ってきました。
天保山といっても大阪港駅から見える観覧車よりはるかに低い標高4.5mの
低い山。
山頂まではあっという間。そして、公園内には山頂より高い場所があったり。

天保山は、天保2年に安治川の航路を確保するため土砂を積み上げ作られた山で
安治川にくる船は目印にしていた。
当初は高さが18mあったが、地盤沈下等の影響により4.5mになったそうです。
一時は国土地理院発行の地形図から姿を消したこともあったが
平成8年に再び掲載されるようになったということです。

登山証明書も1枚10円で発行してくれます。

  


Posted by むーさん at 18:25Comments(0)大阪の名所

2008年05月09日

寺内町




富田林にある寺内町。
この一帯は、重要伝統的建造物群保存地区にも指定され、
映画にでてきそうな古い町並みが続きます。

寺内町が誕生したのは戦国時代。
本願寺一家衆興正寺門跡十四世証秀上人が荒芝地を購入し、
周辺の村の庄屋株が中心となり開発されました。
町の規模は東西約400m、南北約320mで町割りは6筋7町。
現在では6筋8町になっています。

当時、河内は主戦場のひとつだったため、寺内町の外周には土居をめぐらす、
外部からの出入りは4箇所にする、道は角でずらして見通しを妨げる「あてまげ」にする、
など戦国時代を生き抜く知恵が施されています。

江戸時代には幕府直轄地となり、酒造業を中心に木綿問屋、紺屋染物業など
活気のある商業の町へと発展していきました。

最近では、橋本知事が公約に掲げていた「石畳と淡い街灯」の有力候補として
検討されているそうです。

  
タグ :寺内町大阪


Posted by むーさん at 18:22Comments(0)大阪の名所

2008年02月01日

全興寺



平野にある全興寺にやってきました。平日という事で閑散。



寺前にはウソをつくと舌をぬくぞーの看板。
ほとけのくにとかいてあるものの鬼の絵のが怖い。



社務所を通り抜けると駄菓子屋博物館(土日のみ)。




境内にはいっていくと右にこれ地獄堂。
地獄堂に入る前にこの地獄度チェック!!
さばかれたい人は
→極楽地獄チェック 



地獄行き決定。ということでこちらへ。エンマー!




子供怖がるよね。泣くと思う。鬼の後ろのモニターで
地獄がどんなけ恐ろしいかという事を切々と唱えられる。



地獄堂前にはこの石。頭を入れると地獄の釜の音が聞こえるという。
勇気がありません。聞けません。



奥にやっとほとけのくにを発見。でも、なんか怖そうなんですけど。



地下はこんな事に。このカラフルなところに座って瞑想するらしい。
せっかくなのでちょっと瞑想してみましたが
かすかな地獄堂の音と仏の視線が怖くなってすぐ退散。

全興寺


  


Posted by むーさん at 18:57Comments(0)大阪の名所

2008年01月28日

モダン寺



天王寺公園近くにある一心寺に行ってみました。
ここ寺?というコンクリートな外観、そして門構え。
しかも、一心寺三千佛堂には「一心寺シアター倶楽」という劇場まである。



扉などもモダンな感じ。



そしてこの仏像。一見普通の仏像のように見えますが
骨でできているらしいです。
骨仏といって有名なんだとか。

10年ごとに1体つくり、今で13期目。約16万体からできた骨仏。
最初の骨仏は明治20年誕生といことで結構歴史は古い。

骨を砕いて粉にし、セメントと混ぜ合わせて石膏状にして
作るそうです。



他にも一心寺には本多忠朝、小西來山、八代目団十郎などのお墓があります。

境内にはいたるところにこの「果皮箱」なるものが。
果皮箱?みかんの皮とか生ゴミ入れるのか?とおもって
中をのぞいてみると吸殻が数本入っているだけでした。
灰皿?とも思ったんですが、中国ではゴミ箱のことを
「果皮箱」というのだそうです。
素敵なゴミ箱です。


  


Posted by むーさん at 20:21Comments(0)大阪の名所

2007年11月15日

グリコの流れ星

道頓堀のグリコの看板。は有名ですが
流れ星流れるらしいんです。知らなかったー。
ホームページ見てたのに見落としてました。

しかも17時からはグリコランナーが40秒間位
消えるそうです。

で、グリコの看板の写真を探していると
これはもしや流れ星なのでは?というものを発見。




右上のほう。これ流れ星ですよねー?

→グリコネオン・点滅パターン  


Posted by むーさん at 16:54Comments(0)大阪の名所

2007年09月25日

心眼寺



大阪天王寺区にある心眼寺。

元和8年(1622年)4月白牟和尚が、大阪城出丸城廊跡に、
真田幸村父子の冥福を祈るために創建しました。
扉には昔のお金が6個ならんだような家紋(六文銭)があります。
この六文銭は使者が三途の川をわたるときの用意にと、
お棺に納める六道銭から転化したものです。

また、心眼寺にはまんなおし地蔵があります。
まんなおしというのはまん「間」+なおすという意で、不運を直して
幸運を願う、景気づけ、運直し、縁起直し、げん直しの意味が
込められています。


  


Posted by むーさん at 13:52Comments(0)大阪の名所

2007年06月01日

もうすぐ愛染さん。

今日から6月ですが今月末にはもう夏祭りが始まります。
大阪の三大祭のひとつ愛染祭りです。
愛染明王の御誓願を頼って、例年6月30日~7月2日の3日間行われる
祭りで593年に聖徳太子が開いた日本最古の夏祭りなのだそう。
その3日間だけ本尊の愛染明王は秘仏が特別開帳される。

愛染祭りとは浴衣祭とも言われ布や愛染かつらの花などの造花で
装飾した宝恵駕籠に、毎年一般募集の公募で選ばれている愛染娘たちを
乗せてのかけ声とともに谷町筋を練り歩くことが特徴で、
そのかけ声は「21世紀に残したい大阪の音風景」に選定されています。  



愛染さんの通称で呼ばれる勝曼院愛染堂の入口はこんな感じ。




中にはいると右手に映画「愛染かつら」で有名な愛染かつらがあります。
ちょっとみすごしてしまいそうな木。
ここには2本のかつらの木があり、昔からある大木と、「愛染かつら」の
映画撮影記念に松竹映画会社が植えた木があります。




奥へ行くと勝曼院がある。この塔は市内唯一の桃山時代の建物で国の
重要文化財となっている。593年に聖徳太子が創建、1527年に
豊臣秀吉が再建した。大きさは高さ22メートル、建坪32平方メートル。
その美しさは1902年のサンフランシスコで行われた万国博覧会に
日本建築の代表として模型が出展されたほど。

勝曼院愛染堂 大阪市天王寺区夕陽丘町5-36  


Posted by むーさん at 12:14Comments(2)大阪の名所

2007年02月08日

京かいどう



京橋駅付近の国道一号線をすこし商店街の方へ
入りしばらく歩くと道の分岐点に京街道の碑がたっている。

石碑によると京街道は、豊臣秀吉の時代に大坂と京都を
結ぶために淀川左岸の堤防を改修し、
堤防上に陸路を開いたものといわれています。

ここを起点として片町、薄生、関目、今市そして守口、
枚方、橋本、伏見を経て京に至るのがその経路であり、江戸時代に
高麗橋東詰が起点に移ったが、天下の台所として栄えたこともあり、
ますます大名や旅人でにぎわったのだそう。
現在は国道1号線が整備され、商店街にひっそりとこの石碑が
たっている。  


Posted by むーさん at 17:55Comments(0)大阪の名所

2006年12月12日

京セラドーム大阪

写真では半分も写ってないのですが京セラドーム大阪です。
まわりは結構ビルなどが建っていて写真を撮るのに苦労しました。
どこに行ったらいい具合にとれるのかしら。



グネングネンとした帯状のものは雲をイメージしてつくられたそうです。
このドームは1997年2月20日、大阪ガスの工場跡地に完成。
3月1日に開場しました。当時は大阪ドームと呼ばれていました。
そして、2006年4月1日より京セラドーム大阪へと改名されました。

大阪ドームは地上9階・地下1階、 高さ83mもあり、
すっぽり大阪城がはいる。想像したら変な感じ。
京セラドーム大阪ではドームツアーも行われています。

■京セラドーム大阪■  


Posted by むーさん at 14:14Comments(0)大阪の名所