2007年09月25日
心眼寺
大阪天王寺区にある心眼寺。
元和8年(1622年)4月白牟和尚が、大阪城出丸城廊跡に、
真田幸村父子の冥福を祈るために創建しました。
扉には昔のお金が6個ならんだような家紋(六文銭)があります。
この六文銭は使者が三途の川をわたるときの用意にと、
お棺に納める六道銭から転化したものです。
また、心眼寺にはまんなおし地蔵があります。
まんなおしというのはまん「間」+なおすという意で、不運を直して
幸運を願う、景気づけ、運直し、縁起直し、げん直しの意味が
込められています。
Posted by むーさん at 13:52│Comments(0)
│大阪の名所
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