2007年05月29日
南海ホークス
なんばパークス内にある南海ホークスギャラリー。
なんばパークス第二期工事にともなって屋上階に移動。
もともとなんばパークスは大阪スタヂアムであり、
南海ホークスはそこをホームグラウンドとしていた。
南海ホークスは、日本プロ野球発足2年後の1938年に
「南海軍」として設立された。
途中、近畿日本やグレート・リングという名を経て
南海ホークスとなった。
当時、南海電鉄が車輪にスピードを表す羽根のついた社章を
使っていたことからホークスになったのだとか。
その後、1988年に南海ホークスは杉浦監督の
行ってまいりますという言葉を最後に大阪をさった。
優勝した際に見るビールかけ、そして優勝パレードは
南海ホークスがはじめたのだそう。
ビールかけは優勝祝賀会で、サディナとカールトン半田が
他の選手に「アメリカ流やー」といってビールをかけたのが
きっかけだそうだ。
またこの南海ホークスのマークを作った人物はメンタームの
看護婦の少女やよくみかける輪ゴム「オーバンド」のデザインを
した今竹七郎という人物ということだ。
Posted by むーさん at 14:02│Comments(0)
│大阪の歴史
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