2008年04月07日
たこ焼きの歴史

大阪の名物たこ焼きの歴史について調べてみました。
ルーツを調べていくとどうも中国の煎餅が原点のようです。
煎餅とはいってもクレープのようなやわらかいお菓子。
その後、煎餅からヒントを得て作られた(?)「麩の焼き」⇒「助惣焼」⇒
「もんじゃ焼」となっていきます。
もんじゃ焼きからテイクアウトできる箸にまきつけた「どんどん焼き」が生まれます。
どんどん焼きといえば駄菓子しか知らなかったんですが、見た目は
よく祭りの屋台ででている箸まきに似ています(同じかも?)。
そのどんどん焼きが関東から関西に伝わり「一銭洋食」となり、

くぼみのある鉄板で焼かれた「ちょぼ焼き」というものが誕生します。
くぼみがあるだけで焼き上がりは今のたこ焼きのような丸い形でなく
一枚もの。
会津屋がちょぼ焼をしょう油だしで味付けし、ソースなしで食べられる
「ラヂオ焼き」を販売するようになります。
当時は牛すじやこんにゃくがはいっていたそうですが兵庫のお客さんの
一言からたこがはいった「たこ焼き」が誕生したそうです。
Posted by むーさん at 20:23│Comments(0)
│大阪の食
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管理人記事:たこ焼き
たこ焼き【リクエスト情報記事ブログ】at 2012年05月02日 15:32
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